もうひとつ私が伝えたいのは、幸福の科学を熱心に信仰されている信者さんに、「そんなことにお金や時間を費やしても、いいことは何もありませんよ」というメッセージです。
信者の方々は、教団にお布施をします。お金持ちならポンと何百万円も出せるかもしれませんが、普通の方にとってはなけなしのお金であるはずです。そういう貴重な5000円や1万円が、希望されているような神聖な使われ方をしていないことを知ってほしい。
皆さんが身を削るような思いでお布施をしたお金は、隆法が「世界に一つしかないんだ」と自慢するウン百万円やウン千万円の腕時計のほか、女性幹部の高い給料やアクセサリーに化けています。
隆法の腕時計は、基本的に特注です。しかも、基本的に1回しか着けません。特に東京ドームなどでの大きなイベントの際に着けるものは、1回しか使いません。宝石がキンキラキンにちりばめられているお袈裟もウン百万円しますが、やはり基本的に1回しか使いません。
普段着るスーツも全て特注です。大手デパートの外商がやって来て、注文します。隆法にはファッションセンスがないので、女性秘書の方が選びますが、似合っているかどうかは疑問です。そうやってあつらえたスーツも、やはりほぼ1回しか着ません。
大川隆法は至高神「エル・カンターレ」なので、神が身に着けた服や時計は、すべてと宝物いう扱いです。つまり私物ではなく教団の所有物であって、将来は博物館のような場所に陳列されるそうです。
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