![『楽園の烏』装画はこうして生まれた!](https://b-bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/4/0/1500wm/img_4010078ff3ccb1dba75111786626fb39399610.jpg)
八咫烏シリーズ最新刊『楽園の烏』が、9月3日に発売になりました。
新章の幕開けとなるこの作品のカバー装画を手掛けたのは、イラストレーターの名司生(なつき)さん。
『楽園の烏』に加えて文庫新刊である『烏百花 蛍の章』、さらに文庫既刊6冊のカバーも新たに描いてくださった名司生さんは、なんと装画を手掛けるのは今回が初めてだったとのこと。
どのように『楽園の烏』の装画が出来上がっていったのか、たっぷりお話を伺いました。
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阿部智里(あべ・ちさと)
1991年群馬県前橋市生まれ。2012年『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少受賞。17年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。デビュー作から続く壮大な異世界ファンタジー「八咫烏シリーズ」は第6巻『弥栄の烏』で第1部が完結。19年『発現』(NHK出版)刊行。松崎夏未氏による漫画『烏に単は似合わない』は全4巻が好評発売中。現在「イブニング」誌(講談社)にて『烏は主を選ばない』が連載中。
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名司生(なつき)
兵庫県明石市出身。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。
パッケージやポスター、洋菓子店の包装紙などのイラスト制作を手掛ける。2016年「ボローニャ国際絵本原画展」入選。
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