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ランキングでふり返る「本の話」文芸・小説 注目記事ベスト5!

ランキングでふり返る「本の話」文芸・小説 注目記事ベスト5!

文:「本の話」編集部

2021年6月に読まれた文芸・小説の記事をピックアップ


ジャンル : #小説 ,#エンタメ・ミステリ ,#歴史・時代小説

 本の話でも、幅広い年代の方々に読まれている「文芸・小説」の記事。本の話の“顔”ともいえるジャンルです。その中で、先月多くの方に読まれた記事を、ランキング形式でご紹介!


5位 映画化決定! 『そしてバトンは渡された』特設サイト

 2019年本屋大賞受賞、そして永野芽郁さん、田中圭さん、石原さとみさんの豪華キャストで映画化も決定し、今話題の『そしてバトンは渡された』。

 特設サイトでは、著者である瀬尾まいこさんからのメッセージ、書店員さんからの応援コメント、本編の試し読みなどが掲載されています。

 

4位 新・鬼平&新・梅安独占インタビュー

 池波正太郎生誕100年に向けて、これまで幾度も映像化されてきた名作、 『鬼平犯科帳』と『仕掛人・藤枝梅安』の映画化が決定。 満を持して新たな主役が発表されました。 

 オール讀物5月号「特集 池波正太郎、再発見!」に掲載された、独占インタビューを公開です。

 

3位 6月文春文庫 激推しミステリー3冊 担当編集者のイチオシ本

 文春文庫では毎月多くの作品が発売されます。記事ではそれぞれのテーマに基づいた「イチオシ本」を、担当編集者の熱い思いを込めてご紹介。ミステリー人気も追い風になり、堂々3位にランクインです!

 

2位 160万部を超える大ヒットを達成の異世界ファンタジー 阿部智里「八咫烏シリーズ」

 3年ぶりの短編集『烏百花 白百合の章』も大好評の阿部智里さん。8月には戦慄のノンジャンル長編『発現』が文春文庫から発売されます。

 「八咫烏シリーズ」特設サイトは、各作品とシリーズの時系列、阿部さんのコラムやインタビューなど、大人気シリーズのすべてが詰まったサイトになっています!

 

そして先月最も読まれた記事は…こちら!

1位 連続売上No.1 宮部みゆき「杉村三郎シリーズ」が読まれる理由

 5月に刊行された宮部みゆき「杉村三郎シリーズ」第5作目『昨日がなければ明日もない』は、数ある話題作を抑えて、「紀伊國屋書店」「丸善ジュンク堂書店」「TSUTAYA 蔦屋書店」の文庫部門 3週連続第1位を連続獲得しました!

 「宮部みゆき流ハードボイルド」杉村三郎シリーズ第5弾発売に合わせて、これまでをふりかえります。

文春文庫
そして、バトンは渡された
瀬尾まいこ

定価:847円(税込)発売日:2020年09月02日

文春文庫
鬼平犯科帳 決定版(一)
池波正太郎

定価:825円(税込)発売日:2016年12月31日

文春文庫
泥濘
黒川博行

定価:1,023円(税込)発売日:2021年06月08日

文春文庫
神様の罠
辻村深月 乾くるみ 米澤穂信 芦沢央 大山誠一郎 有栖川有栖

定価:825円(税込)発売日:2021年06月08日

文春文庫
特急ゆふいんの森殺人事件
十津川警部クラシックス
西村京太郎

定価:792円(税込)発売日:2021年06月08日

単行本
烏百花 白百合の章
阿部智里

定価:1,650円(税込)発売日:2021年04月26日

単行本
昨日がなければ明日もない
宮部みゆき

定価:1,815円(税込)発売日:2018年11月30日

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