- 2021.07.05
- 特集
ランキングでふり返る「本の話」文芸・小説 注目記事ベスト5!
文:「本の話」編集部
2021年6月に読まれた文芸・小説の記事をピックアップ
ジャンル :
#小説
,#エンタメ・ミステリ
,#歴史・時代小説
本の話でも、幅広い年代の方々に読まれている「文芸・小説」の記事。本の話の“顔”ともいえるジャンルです。その中で、先月多くの方に読まれた記事を、ランキング形式でご紹介!
5位 映画化決定! 『そしてバトンは渡された』特設サイト
2019年本屋大賞受賞、そして永野芽郁さん、田中圭さん、石原さとみさんの豪華キャストで映画化も決定し、今話題の『そしてバトンは渡された』。
特設サイトでは、著者である瀬尾まいこさんからのメッセージ、書店員さんからの応援コメント、本編の試し読みなどが掲載されています。
4位 新・鬼平&新・梅安独占インタビュー
池波正太郎生誕100年に向けて、これまで幾度も映像化されてきた名作、 『鬼平犯科帳』と『仕掛人・藤枝梅安』の映画化が決定。 満を持して新たな主役が発表されました。
オール讀物5月号「特集 池波正太郎、再発見!」に掲載された、独占インタビューを公開です。
・新・梅安 豊川悦司インタビュー
・新・鬼平 松本幸四郎インタビューはこちら
3位 6月文春文庫 激推しミステリー3冊 担当編集者のイチオシ本
文春文庫では毎月多くの作品が発売されます。記事ではそれぞれのテーマに基づいた「イチオシ本」を、担当編集者の熱い思いを込めてご紹介。ミステリー人気も追い風になり、堂々3位にランクインです!
・記事はこちら
2位 160万部を超える大ヒットを達成の異世界ファンタジー 阿部智里「八咫烏シリーズ」
3年ぶりの短編集『烏百花 白百合の章』も大好評の阿部智里さん。8月には戦慄のノンジャンル長編『発現』が文春文庫から発売されます。
「八咫烏シリーズ」特設サイトは、各作品とシリーズの時系列、阿部さんのコラムやインタビューなど、大人気シリーズのすべてが詰まったサイトになっています!
・特設サイトはこちら
そして先月最も読まれた記事は…こちら!
1位 連続売上No.1 宮部みゆき「杉村三郎シリーズ」が読まれる理由
5月に刊行された宮部みゆき「杉村三郎シリーズ」第5作目『昨日がなければ明日もない』は、数ある話題作を抑えて、「紀伊國屋書店」「丸善ジュンク堂書店」「TSUTAYA 蔦屋書店」の文庫部門 3週連続第1位を連続獲得しました!
「宮部みゆき流ハードボイルド」杉村三郎シリーズ第5弾発売に合わせて、これまでをふりかえります。