北海道・小樽で開かれる読書会をテーマとした小説『よむよむかたる』。
作中にも登場する小樽の街を写真とともに巡ります。
「旧国鉄手宮線跡地」は、小樽の市街地を約1.6kmにわたって縫うように続く廃線跡の散策路です。
北海道初の鉄道として、北海道の内陸の幌内(三笠)から良質な石炭を運ぶため、1880年に開通。明治、大正期は石炭や海産物などの積み出しで賑わい、北海道の経済発展に大きな役割を担いました。
その後役目を失い、1985年に廃線となりましたが、小樽市は2001年から2016年にかけて、散策路として再整備。今や多くの観光客や市民に親しまれる、人気観光スポットとなっています。
2018年には、北海道遺産に選定されました。
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『よむよむかたる』を読んで小樽の街を歩こう!
小樽の街中に8種類のポスターが貼り出し中!
ポスターを写真に撮って、Instagramで「#よむよむあるく」「#yomuyomuwalk」で投稿!
全種類制覇した方の中から、抽選で10名様に朝倉かすみさんのサイン入り『よむよむかたる』をプレゼント。
▼クリックするとほかの名所の解説も読めます
(協力:小樽市・小樽市教育委員会)
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読むと、小樽の街に行きたくなる。
笑って泣いて、ほっこりする、読書の時間はいかがですか。
朝倉かすみさんの小説『よむよむかたる』は、小樽の喫茶店を舞台に、平均年齢85歳のメンバーが本を読み、人生を語る物語です。
「読む会のルールに口出ししないこと。みんな長年それでやってきたので変更とか無理」
(本文から。)
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