北海道・小樽で開かれる読書会をテーマとした小説『よむよむかたる』。
作中にも登場する小樽の街を写真とともに巡ります。
「天狗山」は、街の中心部から車で約15分の場所に位置し、小樽のシンボルとして親しまれてきました。
標高532.5mの山頂から眺める街並みは、海に向かって下る斜面に沿って市街地が広がり、港を中心に、海岸線が緩やかに湾曲している独特の地形となっています。
四季を通じて眺望を楽しめる天狗山は、冬になるとスキー場としても有名です。
夜は夜景を楽しむこともできます。
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『よむよむかたる』を読んで小樽の街を歩こう!
小樽の街中に8種類のポスターが貼り出し中!
ポスターを写真に撮って、Instagramで「#よむよむあるく」「#yomuyomuwalk」で投稿!
全種類制覇した方の中から、抽選で10名様に朝倉かすみさんのサイン入り『よむよむかたる』をプレゼント。
▼クリックするとほかの名所の解説も読めます
(協力:小樽市・小樽市教育委員会)
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読むと、小樽の街に行きたくなる。
笑って泣いて、ほっこりする、読書の時間はいかがですか。
朝倉かすみさんの小説『よむよむかたる』は、小樽の喫茶店を舞台に、平均年齢85歳のメンバーが本を読み、人生を語る物語です。
「本を読んでると、(中略)記憶に埋もれていたこども時代のある瞬間や、家族とのなんでもない会話なんかが、渡り鳥みたいにはるばるとやってきて、ここに留まるというような」(本文から。)
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