北海道・小樽で開かれる読書会をテーマとした小説『よむよむかたる』。
作中にも登場する小樽の街を写真とともに巡ります。
「旧北海製罐第3倉庫」は、プラスチック容器、食品缶、エアゾール缶、美術缶などの制作を手掛ける北海製罐株式会社の旧倉庫です。市民からは「第三倉庫」と呼ばれています。
港を埋め立て、小樽運河が完成した翌年の1924年に、北海製罐の小樽工場は完成しました。
建築100年を迎えた鉄筋コンクリート造の建物は、老朽化のために北海製罐から解体の申し出がありましたが、北運河地区のシンボルを残したいという市民の声を受け、2022年に小樽市へ無償譲渡されました。
現在も、ライトアップやイベント開催などに活用されています。
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『よむよむかたる』を読んで小樽の街を歩こう!
小樽の街中に8種類のポスターが貼り出し中!
ポスターを写真に撮って、Instagramで「#よむよむあるく」「#yomuyomuwalk」で投稿!
全種類制覇した方の中から、抽選で10名様に朝倉かすみさんのサイン入り『よむよむかたる』をプレゼント。(2025年1月31日まで)
▼クリックするとほかの名所の解説も読めます
(協力:小樽市・小樽市教育委員会)
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読むと、小樽の街に行きたくなる。
笑って泣いて、ほっこりする、読書の時間はいかがですか。
朝倉かすみさんの小説『よむよむかたる』は、小樽の喫茶店を舞台に、平均年齢85歳のメンバーが本を読み、人生を語る物語です。
「遠からぬうち、読む会が消滅する日がやって来る。エックスデーへのカウントダウンはもう始まっているのです」
(本文から。)
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『リーダーの言葉力』文藝春秋・編
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