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『よむよむかたる』を読んで小樽の街を歩こう! #よむよむあるく~⑦旧北海製罐第3倉庫~

『よむよむかたる』を読んで小樽の街を歩こう! #よむよむあるく~⑦旧北海製罐第3倉庫~

『よむよむかたる』(朝倉 かすみ)


ジャンル : #小説 ,#エンタメ・ミステリ

北海道・小樽で開かれる読書会をテーマとした小説『よむよむかたる』。
作中にも登場する小樽の街を写真とともに巡ります。

(photo by Tomoki Hamano)

「旧北海製罐第3倉庫」は、プラスチック容器、食品缶、エアゾール缶、美術缶などの制作を手掛ける北海製罐株式会社の旧倉庫です。市民からは「第三倉庫」と呼ばれています。
港を埋め立て、小樽運河が完成した翌年の1924年に、北海製罐の小樽工場は完成しました。
建築100年を迎えた鉄筋コンクリート造の建物は、老朽化のために北海製罐から解体の申し出がありましたが、北運河地区のシンボルを残したいという市民の声を受け、2022年に小樽市へ無償譲渡されました。
現在も、ライトアップやイベント開催などに活用されています。



『よむよむかたる』を読んで小樽の街を歩こう!

小樽の街中に8種類のポスターが貼り出し中!
ポスターを写真に撮って、Instagramで「#よむよむあるく」「#yomuyomuwalk」で投稿!
全種類制覇した方の中から、抽選で10名様に朝倉かすみさんのサイン入り『よむよむかたる』をプレゼント。

▼クリックするとほかの名所の解説も読めます

(協力:小樽市・小樽市教育委員会)



読むと、小樽の街に行きたくなる。
笑って泣いて、ほっこりする、読書の時間はいかがですか。

朝倉かすみさんの小説『よむよむかたる』は、小樽の喫茶店を舞台に、平均年齢85歳のメンバーが本を読み、人生を語る物語です。

『よむよむかたる』(朝倉かすみ)

「遠からぬうち、読む会が消滅する日がやって来る。エックスデーへのカウントダウンはもう始まっているのです」
(本文から。)

 

単行本
よむよむかたる
朝倉かすみ

定価:1,870円(税込)発売日:2024年09月19日

電子書籍
よむよむかたる
朝倉かすみ

発売日:2024年09月19日

プレゼント
  • 『赤毛のアン論』松本侑子・著

    ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。

    応募期間 2024/11/20~2024/11/28
    賞品 『赤毛のアン論』松本侑子・著 5名様

    ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。

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