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『よむよむかたる』を読んで小樽の街を歩こう! #よむよむあるく~⑥市立小樽文学館~

『よむよむかたる』を読んで小樽の街を歩こう! #よむよむあるく~⑥市立小樽文学館~

『よむよむかたる』(朝倉 かすみ)


ジャンル : #小説 ,#エンタメ・ミステリ

北海道・小樽で開かれる読書会をテーマとした小説『よむよむかたる』。
作中にも登場する小樽の街を写真とともに巡ります。

(photo by Tomoki Hamano)

「市立小樽文学館」は、小樽ゆかりの小説家、詩人、歌人、俳人の資料をはじめ、歴史的に貴重な文学の資料を保存、展示するための施設です。
明治中期以降、小樽には才能豊かな若者たちが集い、伊藤整、小林多喜二などの優れた文学者が誕生しました。
プロレタリア作家の小林多喜二は、エッセイ『故里の顔』の中で、小樽のまちを介して、ヒトやモノやカネが往来していく様を「北海道の心臓のような都会」と表現しました。



『よむよむかたる』を読んで小樽の街を歩こう!

小樽の街中に8種類のポスターが貼り出し中!
ポスターを写真に撮って、Instagramで「#よむよむあるく」「#yomuyomuwalk」で投稿!
全種類制覇した方の中から、抽選で10名様に朝倉かすみさんのサイン入り『よむよむかたる』をプレゼント。

▼クリックするとほかの名所の解説も読めます

(協力:小樽市・小樽市教育委員会)



読むと、小樽の街に行きたくなる。
笑って泣いて、ほっこりする、読書の時間はいかがですか。

朝倉かすみさんの小説『よむよむかたる』は、小樽の喫茶店を舞台に、平均年齢85歳のメンバーが本を読み、人生を語る物語です。

『よむよむかたる』(朝倉かすみ)

「ヤァヤァおよそ一年のご無沙汰でした。お待たせしました。坂の途中で本を読む会の例会を開始いたします」
(本文から。)

 

単行本
よむよむかたる
朝倉かすみ

定価:1,870円(税込)発売日:2024年09月19日

電子書籍
よむよむかたる
朝倉かすみ

発売日:2024年09月19日

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