![祝!『容疑者Xの献身』電子書籍化。今さら言えないけど、ガリレオシリーズが「さっぱりわからない」というあなたへ](https://b-bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/6/4/1500wm/img_64ad6ce0759a7ef5883c532c0f9a1db781505.jpg)
難読タイトル続出、すべて読めますか
2012年に発売された『虚像の道化師』はガリレオシリーズ王道の短編集ですが、難読タイトルが話題になりました。「幻惑す」「心聴る」「偽装う」「演技る」……。
文庫化にあたり、この2カ月後に発売になった『禁断の魔術』から「透視す」「曲球る」「念波る」が加わり7篇で再編集されました。
さて皆さん、タイトルをいくつ読めましたか?
![](/mwimgs/9/2/1000wm/img_924280b8274cb2191f9352d689e5adae72339.jpg)
『虚像の道化師』(2012年8月刊)
<マイ・ベスト・ガリレオに寄せられた感想>
●日常に善意と悪意と殺意が入り乱れている描写に同意もできるし、脅威を感じた。(50代・女性)
●湯川がカッコいい。最後のひとことで心が温まる。(10代・男性)
書評
「ガリレオ最新刊は2冊分のボリューム──シリーズの変遷が垣間見える短篇集」千街 晶之 (ミステリ評論家)
![](/mwimgs/8/b/1000wm/img_8b1c52c5dbac34f2a13c8b28254944f850249.jpg)
『禁断の魔術』(2012年10月刊)
単行本刊行時に「猛射つ」として収録されていた作品を、大幅加筆改稿し、新たな長編として文庫化されたという異色の作品です。愛弟子の企てに気づいたとき、湯川がとった驚愕の行動に感動したファンも多かった。
<マイ・ベスト・ガリレオに寄せられた感想>
●師弟愛と科学に携わる者の矜持に感動した。(20代・男性)
書評
「改稿によって立体的に見えてきた──東野圭吾「ガリレオ」シリーズの特色」千街 晶之 (ミステリ評論家)
インタビュー
短編小説を長編に大改稿──ついに誕生した最高の「ガリレオ」
こちらもおすすめ
プレゼント
-
『さらば故里よ 助太刀稼業(一)』佐伯泰英・著
ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。
応募期間 2024/7/9~2024/7/16 賞品 『さらば故里よ 助太刀稼業(一)』佐伯泰英・著 5名様 ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。