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別冊文藝春秋 電子版37号
出典 : #別冊文藝春秋
塔屋のてっぺんには、風見鶏ならぬ風見ペンが設置されている。
「仕事を終えて帰るときにふと目を遣ると、朝見上げたときとは位置が変わっている。家のどこか一部でも常に変化しているというのは、なんだか気分のいいものだなと感じています」
写真:深野未季
発売日:2021年04月20日