今だから読んでみたい。何度でも読みかえしたい。名作で振り返る藤沢周平の軌跡――
全国の一部店舗で『没後25年 藤沢周平の軌跡』フェアを実施中です。
昭和30年~
無用の隠密
作家デビュー前に書かれた幻の15篇。「藤沢周平」はここから始まった
昭和40年~
暗殺の年輪
記念碑的作品集。新人賞受賞は44歳、何事も始めるのに遅すぎることはない
闇の歯車
人生の歯車はいつ狂い始めたのか? 見知らぬ同士が百両欲しさに闇へ落ちて行く
昭和50年~
夜の橋
すれ違う男女の心の機微を描く9篇。堅実に生きていれば希望の光は見える
隠し剣孤影抄・隠し剣秋風抄
不遇な剣士たちが最後にふるう秘剣。“秘密兵器”はどこで誰に使うか?
風の果て 上下
各々の道を歩んだ同期の仲間5人。人生の晩年に誰もが抱く郷愁と悔い
昭和60年~
花のあと
美しい自然描写のなかで描かれる市井の人々の哀歓、武士の運命
蟬しぐれ 上下
読むたびに新しい発見がある。完璧な青春小説であり永遠の名作
麦屋町昼下がり
緊密な構成と乾いた抒情で描く男の友情・女の悲哀。入門書にも最適
平成~
秘太刀馬の骨
秘太刀「馬の骨」の真の伝承者は誰か。藤沢周平の「隠れた傑作」
藤沢周平 遺された手帳(遠藤展子著)
子の誕生、先妻の死、小説への執念。娘も知らなかった父の姿がここにある
藤沢周平のこころ(文藝春秋編)
書く人読む人演じる人撮る人、各々が語る「私が愛する藤沢周平」
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『赤毛のアン論』松本侑子・著
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