記事一覧
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近代日本屈指の哲学者であり、魂の詩人、そして優れた批評精神の持主
2022.06.17書評 -
【緊急出版】米国は“支援”することでウクライナを“破壊”している『第三次世界大戦はもう始まっている』ほか
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紀伊宮原、紀伊田辺、紀伊勝浦……なぜ紀勢本線の駅は“紀伊”だらけなのか
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名もなき人々の視点から描いた〈安史の乱〉。清張賞受賞の一大歴史ロマン
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魂を削って生まれた静謐で気骨ある一冊
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純粋なまま大人になることは不可能なのか? これは現代に生きる我々の物語だ
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コロナ禍とウクライナ危機を通じて日本人が突きつけられた現実とは、自国を自分で守れない国は生き残れないということだ。『国民安全保障国家論』
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佐伯泰英による大人気シリーズ、8月の完結に向けて三カ月連続刊行スタート!『狂う潮』ほか
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稲垣足穂、三島由紀夫、ダ・ヴィンチ…古今東西の死者たちが繰り広げる“言葉と想念のパノラマ”
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「なあ、俺と、新しくカルト始めない?」――世界中の読者を熱狂させる、村田沙耶香の最新短篇&エッセイ『信仰』ほか
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「私はCGを評価しない」ハリウッド映画の制作現場で働く女性たち、新旧世代の“せめぎあい”
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ドゥルーズ的な視線と〈私〉の不均衡ぶりが面白い「哲学的紀行的私小説」