書評
記事一覧
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井上ひさしのルーツとなった「いじめ」「孤児院」「故郷の匂い」
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村上春樹『猫を棄てる』みんなの感想文(12)「父が生きてて、ごめんなさい。」
2020.07.17書評 -
うつ病当事者でなければ書けなかった第一級のノンフィクション
2020.07.15書評 -
沖縄戦で死んだ少年兵は自分だったかもしれない――昭和2年生れの切実な思い
2020.07.14書評 -
井上荒野の才気あふれる1冊! かなしくて面白い純正イミシン小説
2020.07.13書評 -
村上春樹『猫を棄てる』みんなの感想文(11)私は父に“おはよう”すら言えない
2020.07.10書評 -
瀬戸内海の美しい景色の中で展開する、体力の限界に挑むレースと誘拐事件
2020.07.08書評 -
村上春樹『猫を棄てる』みんなの感想文(10)棄てられた猫、棄てられなかった猫
2020.07.03書評 -
村上春樹『猫を棄てる』みんなの感想文(9)すでに父親と向き合っていた自分
2020.06.26書評 -
村上春樹『猫を棄てる』みんなの感想文(8)一滴の雨粒として、糸を紡ぐ
2020.06.19書評 -
世間を知らない少年の声が、大人に響く
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“自分が渡す食べ物を食べてもらえない”主人公の物語がリアリティーを失わない凄さ
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著者がくり返し向き合ってきたテーマをモチーフに、恋愛小説を超えた作品
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『呪われた町』こそ、御大キングの真正(神聖)処女長編だ!
2020.06.15書評 -
村上春樹『猫を棄てる』みんなの感想文(7)猫は棄てない なにかを洗う
2020.06.12書評 -
「まんまこと」シリーズは「百(もも)と卍(まんじ)」につながる、漫画家としての原点
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超能力者でありながら、昭和の香り漂う人間味溢れる登場人物たちが魅力的
2020.06.11書評 -
村上春樹『猫を棄てる』みんなの感想文(6)傷を負うこと
2020.06.05書評 -
村上春樹『猫を棄てる』みんなの感想文(5)風はいつか雨になるし、親は子どもに傷を託す
2020.06.03書評 -
村上春樹『猫を棄てる』みんなの感想文(4)木に登ったままの猫と帰って来た猫
2020.05.29書評 -
村上春樹『猫を棄てる』みんなの感想文(3)村上春樹を巡る父との思い出
2020.05.22書評 -
司馬さんと3人の識者が「日本の歴史」を縦横無尽に語った、今こそ読むべき一冊
2020.05.22書評 -
主人公の成長物語を読みながら、自分の中の子どもの部分が何度も疼く。
2020.05.19書評 -
彫りの深いキャラクターと強いテーマで読ませる、大人の恋愛
2020.05.18書評