書評
記事一覧
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クールで頭の切れる二枚目の喜八郎。
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愚直なまでにノロく果てしない歩み
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偶然に織り成された唯一の「私」――村上春樹『一人称単数』における回想と虚構の交錯(後篇)
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偶然に織り成された唯一の「私」――村上春樹『一人称単数』における回想と虚構の交錯(前篇)
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業界の不正は「お局美智」が斬る! 予想外の展開に息を呑む、痛快活劇
2020.09.21書評 -
『13・67』から読み解く香港現代史
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喪失を選び直す意志——星野智幸が『赤い砂を蹴る』を読む
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復讐の転落人生をなぜかポジティブに生きる、コミカルな主人公
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小さな手帳とノートに綴られた貴重な心の声――作家・藤沢周平の源流
2020.09.15書評 -
一度その味を知るとおかわりしたくなる からだと心に沁み渡る瀬尾さんの言葉。
2020.09.14書評 -
日本国憲法誕生まで、政府とGHQとの言葉を巡る、息詰まる攻防の物語。
2020.09.10書評 -
ハラスメントにクレーマー、アルバイト生活…地方議会のキツすぎる現実とは
2020.09.09書評 -
感染リスクは低いのに、なぜ「パチンコ店」は“総スカン”を食らわなければならなかったのか
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書評家・北上次郎さんが『どう声』の魅力を語る「北上ラジオ」&「幻の書評」掲載!
2020.08.31書評 -
豪華寝台列車の先駆けとなった「上野発の夜行列車」散り際の輝き
2020.08.18書評 -
ついに完結! 酒見版「普通でない『三国志』」の魅力とは
2020.08.17書評 -
ページを開けば、驚きに満ちている
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太宰治の死をきっかけにライスカレーを100人前注文した坂口安吾……作家たちの“仰天エピソード”
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「『自動車絶望工場』から50年、日本企業は変わったのか」
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不器用でやせ我慢な二人の、熱き物語
2020.08.05書評 -
危なっかしい二人の主人公から、目が離せなくなる
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新たなミステリーの世界を創造し続ける、定石破りの天才!! 傑作ミステリー。
2020.07.23書評 -
「女は、怖い」のではない。「怖いから、女」なのだ
2020.07.22書評 -
江戸時代の天才囲碁棋士たちは、なぜ命を賭けて闘ったか