書評
記事一覧
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マジシャンの特設展
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帰ってゆく父
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著者を命名した初めての私小説――「プロローグ」はまだはじまったばかりだ
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やわらかいボールのような主人公の「二つの声」が聞こえる独特な成長物語
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本屋大賞『羊と鋼の森』をプロの調律師が読んでみた
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丸かじりシリーズのアンコだけ食い、いいのか
2018.01.31書評 -
鍛えられ、意地悪になり、好奇心が強くなり、ふつうの人よりもいろんなことが見えるようになった連載エッセイ
2018.01.29書評 -
戦争を知る最後の世代の一人としてこれだけは言っておきたい。(抄)
2018.01.20書評 -
〈恐怖の帝王〉スティーヴン・キング、その続編にして集大成にして新境地!
2018.01.17書評 -
はじめに
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柔らかい指先で、離れた場所を
2018.01.13書評 -
イデオロギーには空爆できない――「イスラム国」のテロが終わらない理由
2018.01.12書評 -
「真の歴史の語り部」が描き切った「ラストサムライ」の生き様
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日記帳からあふれ出る言葉たち
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桐野文学の主題である「支配」の構造の最も純粋化された短編集
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内田樹による内田樹文庫版のためのあとがき
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必ず本編をすべて読み終わってから読んでほしい解説
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トランプ大統領出現を40年前に「予言」した書
2017.12.15書評 -
剣呑な愛の行方
2017.12.11書評 -
なぜ辞令はかくも不条理なのか――「組織と人間」を見つめる人事小説の傑作
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歴史小説家の若き日の作品から
2017.11.30書評 -
SF、本格ミステリ、歴史時代小説──著者の持ち味が一冊で楽しめる
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寄り添えるかもしれないという希望は、手におえる男ではないと打ち砕かれる、影山という男
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近未来を舞台に描かれた、「成長」というテーマをからめた、堂々たるファンタジー
2017.11.27書評