文春文庫
記事一覧
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羽生結弦が生まれた時にはすでに名人。天才・羽生善治の思考のすべてを探る。
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桜庭一樹による奇譚短編の庭園へようこそ――
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革命の奔流に巻かれた「孤士」清河八郎――藤沢周平による最長の評伝小説
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時代小説だから描けた〈男と女の始末記〉あさのあつこが紡ぐ珠玉の作品集
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いま、桐生悠々に学ぶべきこと
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いちばん大事な昭和史の教訓
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野心という魔物にとりつかれ、人生を変容させていく信長の家臣たちを描く
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ヴォリンガーの「ゴシック」とその現在(後編)
2016.03.04書評 -
ヴォリンガーの「ゴシック」とその現在(前編)
2016.03.03書評 -
論理と情緒を兼ね備えた人
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「K坂の即決事件」とは何か?
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ゴルフ上達は真っ直ぐな神社の階段ではなく螺旋階段をのぼるようなもの
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イタリア留学の切ない暮らしぶりに共感と安堵をもたらした翻訳家
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思春期くらいの、若い雄がやってきた。日々は過ぎ、刻々かわる「犬心」。
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現役キャスターが書く報道小説『初読のときも泣いたけれど再読してまた泣いた』
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とにかく面白い興趣に満ちた物語
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神と悪魔は同一人物? 佐藤優さんと共に読んだ聖書の物語
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女性たちのさまざまな『雛形』を描いた、今、最も『読ませる』時代小説シリーズ
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多くの人間の「犠牲」と自然の計り知れない力。吉村昭が紙碑として伝えたかったこと
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幕末の権力争奪戦を見守る道具屋夫婦――京都人のしなやかさとしたたかさ
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高放射能汚染地域〈ゾーン〉をめぐる文学実践。計り知れないほど深くて広い田口ランディの紡ぐ世界
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「さらり」の陰に潜む「ぐさり」
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お帰りなさい、恐怖の帝王――スティーヴン・キング流ホラー、ここに再臨
2016.01.25書評 -
『真田丸』の大坂の陣から400年――長宗我部盛親は「暗君」だったのか。