書評
記事一覧
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愛情だけがそうさせた
2020.12.16書評 -
宮城谷氏のなかで生き生きと呼吸する、1800年以上前の異国の人物たち
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タブーとされてきたもの――性欲――に託して彼女が求める真の欲求
2020.12.15書評 -
渡さない交換日記
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「彼女をあんまり神格化しないでね(笑)」オードリー・タンが“台湾を動かす”まで
2020.12.10書評 -
東京最後の秘境は新橋!? 再開発に直面する「1964年市街地改造」の名残とは
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深川浅景からコスモスの夢
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魔術師から法王へ
2020.11.18書評 -
女渡世人・羽衣お炎が、新式六連発リボルバーを躊躇なくぶっ放す
2020.11.17書評 -
考えることをやめないヒロイン
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辺境探検家は、実は胃腸の弱いインディ・ジョーンズだった!?
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長雨、湿気、雑音、悪臭……不快感こその快感という櫛木世界に耽溺
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幸福の絶頂への道に潜む不幸の影に、私達の胸は高鳴る。
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読むとどこかへ出かけたくなる 女ふたり旅は40代を過ぎてからが面白い
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才能はなくとも己の道を進むのみ――物を生み出す全ての人共感必至の小説
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恐怖小説から抱腹絶倒のホラ話まで――物語の珠玉の詰まった福袋
2020.10.14書評 -
仙人のような先人・さだお翁を前に
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大友義鎮の史実と安部文学
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クールで頭の切れる二枚目の喜八郎。
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愚直なまでにノロく果てしない歩み
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偶然に織り成された唯一の「私」――村上春樹『一人称単数』における回想と虚構の交錯(後篇)
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偶然に織り成された唯一の「私」――村上春樹『一人称単数』における回想と虚構の交錯(前篇)
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業界の不正は「お局美智」が斬る! 予想外の展開に息を呑む、痛快活劇
2020.09.21書評 -
『13・67』から読み解く香港現代史