書評
記事一覧
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綿密な時代考証と大胆な物語。注目の歴史時代作家のデビュー作に刮目せよ。
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本橋さんが描く時代
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台湾の古都、台南にいい旅をしたような思いにさせてくれる、読み応えある小説
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「杉村三郎は、防げない」――私立探偵という職業を選んだ男が負う役割とは
2021.05.20書評 -
大人の童心を呼び覚ます魅力にあふれたかこさんの〈子どもの遊び〉エッセイ
2021.05.19書評 -
くすんだ灰色の世界に感じ取るたしかな青春の色合い
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正しさと逸脱
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英国版女性スティーヴン・キング登場!
2021.05.17書評 -
「仲良し家族」の「日常の謎」――この小説の「見た目」にご用心!
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人間の小ささを許される気がする
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「宗教とは何か」という大きな問いに向き合う長い旅
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ハッピーエンドともバッドエンドとも取れる最後のシーン…過去と対峙する父娘の物語
2021.04.16書評 -
取材者の切実な思いがあったときだけ開く扉がある
2021.04.14書評 -
リアルとフェイクが絶妙にブレンドされた警察小説
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わたし達は皆、頭が悪いから
2021.04.12書評 -
二つの人生を生きた在日一世の物語
2021.04.09書評 -
青葉を振るわせ、風が吹いてくる
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悪名高き柳沢吉保 策士か。名君か。それとも――
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犯罪エンタメの帝王、会心の一作! ~ジェフリー・ディーヴァー、再入門~
2021.03.16書評 -
自分のことをエライと思ったら人はもうバカなのだ
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悲しみと優しさが溶け合う場所
2021.03.12書評 -
甘さ、優しさ、楽しさ、苦さ、辛さ――人生の必須要素が煮込まれたシリーズ
2021.03.11書評 -
「神」の本質とアイドルの末路――古市憲寿が『キャッシー』を読む
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神秘的な時間の交わり