文春文庫
記事一覧
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近代日本屈指の哲学者であり、魂の詩人、そして優れた批評精神の持主
2022.06.17書評 -
紀伊宮原、紀伊田辺、紀伊勝浦……なぜ紀勢本線の駅は“紀伊”だらけなのか
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名もなき人々の視点から描いた〈安史の乱〉。清張賞受賞の一大歴史ロマン
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魂を削って生まれた静謐で気骨ある一冊
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純粋なまま大人になることは不可能なのか? これは現代に生きる我々の物語だ
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ドゥルーズ的な視線と〈私〉の不均衡ぶりが面白い「哲学的紀行的私小説」
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あの日、未知の世界へ一歩を踏み出した自分自身に伝えたい言葉
2022.05.24コラム・エッセイ -
いつもと一味違うムードを加えつつ“らしさ”も全開の短編集
2022.05.23コラム・エッセイ -
一瞬と贅沢と想像力
2022.05.20書評 -
読者待望の「面白い物語」×「かっこいいヒーロー」
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青い空から三浦朱門の声が聞こえる
2022.05.18コラム・エッセイ -
普遍的価値をもつこの稀有な旅の記録に、読者は思わず膝をのりだすに違いない
2022.05.17書評 -
負のスパイラルに入りながらも、大切なものを「信じる」ということ
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夢を見ているのは誰か
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著者の円熟ぶりが遺憾なく発揮されている傑作サスペンス
2022.05.12書評 -
短編ならではの豪速サプライズにだまされる快感
2022.04.28コラム・エッセイ -
はるか後ろから追いかけて
2022.04.21書評 -
口減らしで宿屋奉公する少女の凛とした美しさ
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奪われてはならないものについて
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カンヅメと半藤一利
2022.04.18コラム・エッセイ -
ほんまに素敵。西川作品は西川監督そのもの。
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『源氏物語』と『小袖日記』の「世」と「身」と「心」
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どんな個性も大らかなユーモアで包みこむ嶋津マジック! 愛すべき7つの物語
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2022年の大谷は、「とんでもない結果を叩き出す」のか?
2022.03.25書評