文春文庫
記事一覧
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冷淡な神に選ばれたい私たち
2022.08.08書評 -
<巻末付録>森藩・参勤ルートを行く――その時、小籐次の背中が見えた
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設定と推理の魔術師、強力無比なデビュー作!
2022.07.21書評 -
『熱源』は直木賞に相応しく文学界の大きな収穫である。
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12の短編に12のトリック――トリックを重視した清張さん
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昭和天皇を物語の中心に据えた、他に類例のない面白い歴史小説
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写真がテーマなのではないか
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戦国時代、海は日本に何をもたらしたか――インドで得た新しい歴史認識
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記念公開!<巻末付録>新兵衛長屋~小金井橋 踏破の記(『意地に候』所収)
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先行公開!<巻末付録>森藩・参勤ルートを行く――その時、小籐次の背中が見えた
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「『大丈夫。誰もそんなに気にしてないから』っておまじないを唱えてます(笑)」
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近代日本屈指の哲学者であり、魂の詩人、そして優れた批評精神の持主
2022.06.17書評 -
紀伊宮原、紀伊田辺、紀伊勝浦……なぜ紀勢本線の駅は“紀伊”だらけなのか
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名もなき人々の視点から描いた〈安史の乱〉。清張賞受賞の一大歴史ロマン
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魂を削って生まれた静謐で気骨ある一冊
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純粋なまま大人になることは不可能なのか? これは現代に生きる我々の物語だ
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ドゥルーズ的な視線と〈私〉の不均衡ぶりが面白い「哲学的紀行的私小説」
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あの日、未知の世界へ一歩を踏み出した自分自身に伝えたい言葉
2022.05.24コラム・エッセイ -
いつもと一味違うムードを加えつつ“らしさ”も全開の短編集
2022.05.23コラム・エッセイ -
一瞬と贅沢と想像力
2022.05.20書評 -
読者待望の「面白い物語」×「かっこいいヒーロー」
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青い空から三浦朱門の声が聞こえる
2022.05.18コラム・エッセイ -
普遍的価値をもつこの稀有な旅の記録に、読者は思わず膝をのりだすに違いない
2022.05.17書評 -
負のスパイラルに入りながらも、大切なものを「信じる」ということ