書評
記事一覧
-
光について
-
生物を自在に改変し、人工生命体を作る驚異の科学を手にした人類の向かう先は
-
コロナ禍による“格差の拡大”を先取りして論じる、震撼の書
2021.06.10書評 -
事件解決の鍵は車内の血染めのナイフ? 異色の観光列車を真っ先に取材した佳作
2021.06.10書評 -
「疫病神」コンビ――願わくは、三途の川を一緒にわたるまで
-
ふたりの青年が過去の後悔に打ち勝つ闘いの物語。青春120%小説
2021.06.09書評 -
綿密な時代考証と大胆な物語。注目の歴史時代作家のデビュー作に刮目せよ。
-
本橋さんが描く時代
-
台湾の古都、台南にいい旅をしたような思いにさせてくれる、読み応えある小説
-
「杉村三郎は、防げない」――私立探偵という職業を選んだ男が負う役割とは
2021.05.20書評 -
大人の童心を呼び覚ます魅力にあふれたかこさんの〈子どもの遊び〉エッセイ
2021.05.19書評 -
くすんだ灰色の世界に感じ取るたしかな青春の色合い
-
正しさと逸脱
-
英国版女性スティーヴン・キング登場!
2021.05.17書評 -
「仲良し家族」の「日常の謎」――この小説の「見た目」にご用心!
-
人間の小ささを許される気がする
-
「宗教とは何か」という大きな問いに向き合う長い旅
-
ハッピーエンドともバッドエンドとも取れる最後のシーン…過去と対峙する父娘の物語
2021.04.16書評 -
取材者の切実な思いがあったときだけ開く扉がある
2021.04.14書評 -
リアルとフェイクが絶妙にブレンドされた警察小説
-
わたし達は皆、頭が悪いから
2021.04.12書評 -
二つの人生を生きた在日一世の物語
2021.04.09書評 -
青葉を振るわせ、風が吹いてくる
-
悪名高き柳沢吉保 策士か。名君か。それとも――