文春文庫
記事一覧
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復讐の転落人生をなぜかポジティブに生きる、コミカルな主人公
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小さな手帳とノートに綴られた貴重な心の声――作家・藤沢周平の源流
2020.09.15書評 -
一度その味を知るとおかわりしたくなる からだと心に沁み渡る瀬尾さんの言葉。
2020.09.14書評 -
日本国憲法誕生まで、政府とGHQとの言葉を巡る、息詰まる攻防の物語。
2020.09.10書評 -
突然の「週刊文春」休載宣言から復活! 帰ってきた「言葉尻とらえ隊」第三弾!
2020.09.09コラム・エッセイ -
父・藤沢周平が亡くなって23年――「普通が一番」の言葉が身に染みる日々
2020.09.03インタビュー・対談 -
豪華寝台列車の先駆けとなった「上野発の夜行列車」散り際の輝き
2020.08.18書評 -
ついに完結! 酒見版「普通でない『三国志』」の魅力とは
2020.08.17書評 -
ページを開けば、驚きに満ちている
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「『自動車絶望工場』から50年、日本企業は変わったのか」
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不器用でやせ我慢な二人の、熱き物語
2020.08.05書評 -
危なっかしい二人の主人公から、目が離せなくなる
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新たなミステリーの世界を創造し続ける、定石破りの天才!! 傑作ミステリー。
2020.07.23書評 -
「女は、怖い」のではない。「怖いから、女」なのだ
2020.07.22書評 -
江戸時代の天才囲碁棋士たちは、なぜ命を賭けて闘ったか
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井上ひさしのルーツとなった「いじめ」「孤児院」「故郷の匂い」
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うつ病当事者でなければ書けなかった第一級のノンフィクション
2020.07.15書評 -
沖縄戦で死んだ少年兵は自分だったかもしれない――昭和2年生れの切実な思い
2020.07.14書評 -
井上荒野の才気あふれる1冊! かなしくて面白い純正イミシン小説
2020.07.13書評 -
瀬戸内海の美しい景色の中で展開する、体力の限界に挑むレースと誘拐事件
2020.07.08書評 -
世間を知らない少年の声が、大人に響く
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デビュー作で退屈だと罵った地元への償いにこの小説を!
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著者がくり返し向き合ってきたテーマをモチーフに、恋愛小説を超えた作品
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『呪われた町』こそ、御大キングの真正(神聖)処女長編だ!
2020.06.15書評